ラボ用pH電極のご紹介pH計/ORP計

ハミルトン

ハミルトン社 ラボ用pH電極のご紹介

     ハミルトン社には長いガラス開発の歴史、そして優れた電極設計技術があります

     その技術を育んでいるのは、これからご紹介する研究用pH電極です

     ラボの電極は、モノ造りをするため、あるいは環境を知るための基準となる測定値を得るためのもの

     その現場に携わる世界の研究者あるいは検査する人たちの信頼に応えるため、

     ハミルトンは多様なpH電極を開発生産、今も最新の開発成果をラインナップに反映しています

     数々の特徴ある電極から厳選された、ハミルトン社が提案する4分野15モデルの電極をご紹介いたします

汎用ラボ電極 普段使いに求められるもの

     ハミルトンの汎用モデルは一般的な水質検査からラボのエントリーモデルを中心に構成しています

     手軽に使え、ハミルトンpHが持つ速い応答、優れた再現性など、その特徴を手軽に利用できます






ポータブルに求められるもの

    フィールド用電極は、フィールドでの取り扱いを楽にするガラス保護構造を持っています

    その構造には測定への影響を抑える部材を選定しています

    ポータブルは使用環境により、幅広い水質、状況に対応しなくてはなりません

    そのためモデルは円筒形の電極の標準モデル、そして精度の高い平面形の電極の2つを用意しました


食品、生体組織を測る 蛋白への対応/液体以外へ対応する

    こちらで紹介する電極は、蛋白を含む試料のpHを測定するのに適した構造、性能を持っています

    また卓上での使用からポータブルのようなフィールドでの使用を想定して設計しています

    形状は汎用的な液体試料から柔らかな物もあり、それぞれにあった独特の形状、

    そして蛋白に対応する電極保護の技術が必須となります

    試料に合わせる

      形状はハミルトンのガラス技術、参照電極電解質が採用された液体用の先端が円筒のタイプ、

      そしてチーズのような固形物、柔らかな内蔵組織等に射し込んで測定するための槍型の2種類の

      先端が用意されています

    耐久性の確保

       ガラスは最も高い耐久性を持つHFガラスを採用しています

       目詰まりには隔膜技術による対応と参照電極電解液での対応の2つを用途に合わせ採用しています

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「測らなくてはならない」に応える もっと細く、もっと平に

     とても体積の少ない、貴重なあるいは危険な溶液

     水平面を持つ測定対象

     これらの要求に応えるため、持てる技術、素材を応用、「汎用と変わらない測定」を可能とします

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